日本人には、ヒーリングが必要だ!

ヒーリングという言葉が街でよく見かけるようになったと思いませんか?なぜなら、それだけ、「ヒーリング=癒し」を求めている人が多いということ――。今は働く世代も、老後も、性別も関係なく「ストレス」にさらされる世の中です。ヒーリングなんて自分には関係ない…なんて思っている人ほど、癒しを必要としているかもしれません。
いろいろなストレス
ストレスは、適度にあってこそ人を成長させます。例えば、「良いストレス」の例として、「登山」を想像してみてください――。どうして、人はあれほどまで辛い環境に身をおいてまで、山に登りたいと思うのでしょうか。当然ながら、答えは一つでありませんが、その多くは、苦しんだ先にある絶景があるからではないでしょうか。写真や映像では決して味わえないリアルな自然は、どんなに苦しい道のりであろうとも、「代えがたい価値」があるのです。
きっと、誰でも容易に登れる山だとしたら、感動も「それなり」です。絶景ポイントにたどり着くまでの「過程」が、達成感や満足感をより強くするのだとすれば、その「良いストレス」は人の幸福感を与える重要な要素だと言えるでしょう。
問題は、悪いストレス
「良いストレス」が、人生に彩りを添えるスパイス的な役割を果たすのであれば、「悪いストレス」は人にどのような影響を与えるのでしょうか。日本人は、とにかく真面目な国民性を持っています。規則に縛られ、忠誠を誓うようなところがあませんか?上司の理不尽な要求に応えなければいけない、失敗してはいけない…と、自分自身を奮い立たせて頑張っているサラリーマンが、いったいどれほどいるのでしょうか?
男性が50代を超えると、命令をする立場になっている場合もあるでしょうから、内心は無理だろう…と思っていることも、部下に命令をしなければいけないというジレンマもあるはず――。ストレスに勝てず、精神的な病を患う人も多くいます。いずれにしても、何らかの「よくない症状」が現れるほどの強いプレッシャーは「悪いストレス」なのだと言えるでしょう。
日本人こそ、ヒーリングが必要だ!
「良いストレス」と「悪いストレス」の両方をバランスよく楽しめれば一番よいのですが、ストレスに弱い人もたくさんいます。ストレス耐性がある人は、生まれ持った性格にもよるでしょう。しかし、後天的にストレスに強い自分になることも、実は無理な話ではありませんので、諦める必要はありません。
自分がストレスを感じられるなら、まだ正常な状態だと言えます。人は「辛い出来事」に対する防御機能を生まれながらにして持っており、知らず知らずのうちに、記憶の奥にしまい込み、カギをかけ、無かったことにします。あまりに耐えられないショックな出来事が起きた時は、このような防御反応が働き、「負のデータ」が蓄積され、いつしか容量オーバーになっている可能性もあるでしょう。容量オーバーになると、人は心や身体に「何らかの症状」が出始めますので、「キャッシュの破棄」のように、ストレスも解放するヒーリングの必要があるのです。
いかがでしょうか?ストレスと無縁と考えている、男性こそ、日頃からヒーリングが必要です。ヒーリングが必要なのは、女性も男性も一緒。これからはどんどん生活に「癒し」を取り入れていきましょう!