中高年こそヒーリングが必要

あなたは「定年後の過ごし方」について考えたことはありますか?定年後にやりたいことが無いと、家族からは邪魔者扱いされ、家庭内で居場所が無くなってしまいます。今の内からヒーリングという名の「やりたいこと」を見つけ、定年後も充実した毎日を送れるようになりませんか?
テレビ番組で見た「定年後の現実」
先日、「定年後の夫の生活」について特集しているテレビ番組を拝見しました。「数年後の自分かな…」と感慨に浸りながらも、何となく見続けていました。そこに映し出されていたのは、「朝から晩まで同じイスに座る男性」の姿でした。何をするにも妻に頼り、自分ではトイレと風呂以外行動を取りません。
奥さんがこう言いました。「諦めています」と。少なくとも、二人が幸せな日々を送っているようには見えませんでした。十年後の自分と重ねると、「ああはなりたくない」という思いが高まったのです。
他の夫婦も、大概は「夫が何もしない」状態になっていました。妻は外で夫の愚痴をこぼし、それでも夫は何もしない。言葉で表すのが難しいですが、彼等は「惰性で生きている」ように見えたのです。
テレビ番組で紹介された夫達の共通点は、「仕事一本で生きてきた」ことでした。女遊びをせず、ギャンブルをせず、せいぜい酒とタバコを嗜む程度です。だからこそ、定年後の空いた時間を「どう過ごせば良いのかわからない」のでしょう。
この番組を見た後、やはり人間には「やりたいこと」が必要なのだと痛感しました。それが「ヒーリング効果」に繋がり、定年後も人間らしく生き生きと生活していけるのでしょう。
定年後にやりたいことは「今からやる」
定年後にやりたいことがある方は、「今からやる」ことをオススメします。海外旅行に憧れているなら長期休暇を取りましょう。スポーツを始めたいなら、近所の教室やサークルに足を運んでみてください。「善は急げ」と言います。
改めてテレビ番組の話に戻りますが、どれだけ仕事がデキる男であったとしても、定年を迎えると「一瞬で老けこんでしまう」ように見えました。いくら「やりたい!」と思っていても、実際に仕事が無くなると、心身共にガクッと来てしまうようです。
定年前から続けていれば、それが一種の「習慣」となっているため、よりやりたいことに熱中することができます。ガクッと来る暇もなく、空いた時間でさらに打ち込むことができるのです。自分の時間をすべて有効活用できるため、家庭内で邪魔者扱いされることも無ければ、自覚できるほど「充実した毎日」を送ることができるようになります。
どれだけ一生懸命働いても、定年後は無気力状態になってしまう男性が非常に多いです。それを避けるためにも、本当に自分がやりたいことを定年前から始めてみましょう。老後を楽しむためにも、やりたいことは必須なのです。