運動することがなぜ疲労回復に繋がるのか

疲れている体に鞭をうって体を動かすことが疲労回復に効果的なんて信じられない!きっと多くの方はそう思うかもしれませんね。しかし、疲労の種類によっては運動を取りいれると、早く疲れが取れることが分かっているんですよ。
精神的に疲れが溜まっているときは
いきなり激しい運動をすると、かえって逆効果になることが考えられます。激しく動くことですっきりするようなイメージがありますが、精神的に疲れているときはストレスに対する耐久性がない状態なので、激しい運動はかえってストレスを蓄積させる可能性があるのです。ですから、ストレッチやウォーキングなど体をゆっくり動かす運動を取りいれてみてください。特にウォーキングや散歩などは太陽の下で体を動かすのでとても効果的なんです。精神的ストレスを解消させるために必要なものに、太陽の光や緑が多い場所などが挙げられます。激しい運動は、精神的ストレスが解消してからにしましょう。
疲労が溜まりすぎて寝つきが悪くなったときは
疲れが溜まりすぎているのだから体を動かすのは逆効果では?と思う方もいるかもしれませんが、運動と睡眠はとても密接な関係があるんです。人間の体の仕組みは不思議で、寝る直前になると少し体温が下がります。眠たくなると少し体温が上がって、眠りに入るときに体温が下がるんですね。また、運動をすることで一時的に体温が上がります。それは少なくとも3時間から5時間は持続すると言われているのです。これを踏まえて考えると、夜の11時に寝る予定なら、夕方の6時から夜の8時ぐらいの間に運動を終えれば、丁度寝る時間帯に体温が下がってくれます。睡眠を自分でコントロールするわけです。睡眠不足が続くと体調を崩しやすくなりますから、ぜひ一度試してくださいね。
疲労困憊で頭の中が疲れていると感じたときは
頭の中が疲れていると注意力散漫になったり、集中力が持続しなかったりしますよね。いいことはないので早めに解消しましょう。運動することで頭をスッキリさせるのですが、ほんの15分ぐらい、ストレッチなどで体を伸ばしたり、歩いたりするだけでじゅうぶんみたいですよ。例えばラジオ体操などもゆっくりやってみるのもいいですよね。お昼休みなどを利用すれば、午後もスッキリ仕事に集中することができます。もちろん、夜寝る前にもオススメです。
疲労回復に効果的な運動はコレ!
やはり有酸素運動を取りいれることで、疲労回復に効果があると言われています。運動の種類は女性の間で人気のあるヨガやストレッチ、もちろん男性にも効果的です。あとはウォーキングや自転車なども有酸素運動の代表です。体を動かすことに慣れてきたら、ジョギングやエアロビなども体験してみてはいかがでしょうか。
疲れが溜まっているときだけでなく、普段から日常生活にこれらの運動を取りいれることができたら、上手にストレスを発散できて、体も心も頭も、疲れにくい状況を作ることができます。あの人はいつ逢ってもイキイキしてるなあ、という人たちは、もしかしたら日ごろから上手に体を動かしているのかもしれませんね。簡単に始めることができますから、ぜひ今日から実践してみてください。